危険物取扱者甲種の試験に3週間で合格した勉強法|最短で進める独学のコツや役立つ試験情報を解説
危険物取扱者甲種の試験には3週間で運よく合格しました
その時の役に立ちそうなエピソードを紹介します
私は化学系の大学を卒業してますが、乙種の資格は全く持っていない状態で、最初は危険物取扱者甲種試験すらもよく知らない状態でした
そんな自分でも3週間で合格できたので、危険物取扱者甲種の試験を受験予定の人に向けて
- 勉強はどんな感じで進めた?
- テキスト教材は何使った?
- 勉強のポイントやコツは?
- 試験当日に注意すべきこととかある?
- 3週間で合格した結果はどんな感じ?
- 危険物甲種ってどれくらい難しいの?
- 受験資格や申請時に注意することある?
- 取得するどんないいことがあるの?
- 試験日はいつ頃?
- 取った後の免許更新については?
という疑問に全て答えていきます
それでは行ってみよう!
試験を受けようと思ったきっかけは会社の勧めです
タダでさえ期限付きの勉強が苦手な私ですが、受け身的な受験理由であったためにモチベーションはゼロでした
何も勉強しないまま、着々と受験日が近づいてきました
危険物甲種試験の勉強期間は試験直前の3週間!
⇒ 3週間で運よく受かりました
半年以上前に受験を決意したにもかかわらず、やる気が起きなかったためにひたすら現実逃避
気づけば試験3週間前になってしまいました
勉強嫌いで勉強時間を削減したかったのでネットで効率的な勉強法や参考書について片っ端から調べていたことが、合格につががったと思っています
短期間で合格できたが、あらかじめ自分に合いそうな参考書をみつけており、勉強戦略も立っていた!
いつから勉強戦略は立ててたの?
受験決意した半年前から試験のことはボチボチ調べてたよ!
【短期合格のポイント】『過去問』活用のメリットとよくある失敗パターン
⇒ ポイントは敵を知ること
すべての試験に共通することですが、効率よく最短でゴールにたどり着く方法は、まず過去問を解くことだと思っています
過去問の活用によるメリット
参考書を勉強する「範囲」と「深さ」に迷いが生じなくなる
国家試験特有の引っ掛けに敏感になる
無駄が無い(=過去問は全て必要な情報)
最初はわからないことが多すぎます
なぜなら実際の試験形式すら知らない状態だからです
この状態で進めてしまうと、参考書の中で、どこまで詳しく覚えるべきか、迷いが生まれてしまいます
国家試験特有の引っ掛けに敏感になるメリットもあります
国家試験は特に似たような言葉でひっかけた問題が数多く出題されるよ!知ってるのに間違うのは悔しい!!
せっかく覚えても、いざ問題を出されるとひっかけで簡単に間違えてしまうことが多々あるため、参考書のみの人は本番に弱い傾向が出てしまいます
以上のように迷わないために、まず過去問を解くことが重要と考えました
過去問ベースのとてもいい参考書と巡り会えたのでそれで勉強しました
参考書についての詳細は後述しています
よくある失敗パターンはコレ
むやみにネットで評判がいい参考書を勉強し始める
⇒ 目隠しをしてスイカを割りに行くようなもの!
次に、過去問の解けなかった部分をリストアップ。
独学で最短合格におすすめのテキスト1冊+他と比較した感想
参考書選びには最もこだわりました
1冊しか勉強したくないので、書店まで足を運んで参考書を吟味して決めました
超大手本屋さん数社回っても本は良い本は見つからず、ネットで探していた時にたまたま見つけたのがこの参考書でした
甲種危険物取扱者試験2020年版『過去問5年分+解説テキスト』
私が使用した参考書は甲種危険物取扱者試験『甲種危険物取扱者試験 』です(通称:黄色本)
甲種危険物取扱者試験(令和4年版) 令和3年~平成29年中に出題された703問収録
この本の決め手は3つ
理想的な構成(教科書部分+過去問5年分+解説)
5年分すべての過去問が細かく分類・整理されている
毎年出題されてる問題がわかるので攻略に優先順位がつけられる
この本は私が思う資格書の理想的なコンテンツと構成でした
過去問が分類されてる参考書は他にありません
さらにすべての問題に対して細かい解説が記載されており、これ一冊で十分すぎるほどの完成度でした
試験を受けた後に改めて読み返しても、納得の内容です
購入時の印象は、
思ったより分厚いな~
と思いましたが、分厚くても中身はコンパクトでした
5年分の『問題文』によって分厚い
毎年出ている重複問題も多い=絶対出る部分が明確!
教科書的部分+問題の解説は全体の半分以下
全てテキストだけで分厚いなら覚えるのがキツイですが、
問題文による分厚さ ⇒ 全て覚えなければいけないわけではない
ので気になりませんでした。
アプリの活用は?
甲種危険物取扱者の試験勉強用のアプリが出ていることは知っていましたが、私は利用しませんでした
理由は『アプリするぐらいなら参考書を1ページでも進めた方が良いから』
勉強期間が気づいたら3週間に迫っていたので、時間に余裕があれば上のテキストを繰り返していました
他のサイトではユーキャンなど有名テキストがおすすめされてるよ?
大手の書店で覗いてみた感想としては
コンテンツは非常に丁寧でわかりやすい
好まれそうな暗記テクニックみたいなのが豊富
結局このテキストのどこを覚えればいいの?全部はキツイな~
このテキストやれば『合格できる感』は出てました
でも、購入に踏み切れなかった理由はこんな感じ
自分ここまで解説要らないと思った
わかりやすい分、ページ量が多くて短期間では無理そう
がんばって覚えても引っ掛け問題できっと落ちるかも
自分はこれじゃない!と思いました
もし自分が化学系の大学を出ていなかったら、過去問(黄色本)を中心に進めて、わからないところだけ、これらのテキストで調べる方法をとります
【勉強法・STEP1】問題の構成と合格基準の把握
試験問題は3部構成
法律
化学基礎
化学応用(物質分類ごとの特徴)
となっています
私は正直、全分野について知識も自信もありませんでした
合格基準
合格基準は3分野すべてについて60%以上、問題に正解すること
【勉強法・STEP2】要点を抑えて効率的に参考書を進める手順
参考書の進め方の手順は次の感じ
過去問を順番に解く
間違った問題にチェックを入れてリストアップ
なぜ間違えたのか考える(大抵は知識不足)
間違った問題の解説を読んで理解する
ここをひたすら埋めていく👈要点を抑えている
手順1.過去問を順番に解いて合格基準と自分の現状とのギャップを把握
⇒ 基本はこれです
「はじめはテキストで勉強」はNG!
⇒ 最初は過去問を解いて、合格基準と自分の現状とのギャップを把握すること
間違って当たり前なので、立ち止まることなく進めましょう
手順2.間違った問題にチェックを入れてリストアップし復習の効率化
⇒ 解きっぱなしはNG!
必ず間違った問題にチェックを入れて、後から復習する手掛かりにしましょう
たまたま正解した問題は『不正解』と同じ⇒ チェックしましょう
これで2回目は間違った問題だけ復習できる
手順3.なぜ間違えたのか考える|原因と対策を紹介
間違える原因と対策は3つに分類できます
知識不足⇒ 解くのに必要な知識を身に着けよう
引っ掛け問題によるケアレスミス⇒ 引っ掛けの傾向を分析
計算ミス⇒ もう一度計算し直す
自分の場合は、序盤のミスは大抵が知識不足によるもの
⇒ 終盤は知識が付いたことによるケアレスミスが多い印象
手順4.知識不足で間違えた部分は解説を読んで理解する
⇒ いきなり暗記しようとしても覚えられない
解説を読んで理解に努めましょう
5分で理解できない問題は飛ばして前に進むこと(60%正解で合格基準)
手順5.ここをひたすら埋めていく👈要点を抑えている
⇒ 知識不足で間違える問題を減らすことに注力しましょう
これが要点を抑えた勉強だと思います
【勉強法・STEP3】実践:ひもたんの3週間暗記メソッド
3週間=21日をどのように使ったのか書きます
⇒ 3週間暗記メソッド…素晴らしいものではありませんが、リアルな話です
勉強開始:1~14日
⇒ 頑張って参考書を熟読しながら1周
進め方は上で説明した通り
問題1問解いて解説を読む
⇒ 間違ったら各問題についているチェックボックスに印をつける
⇒ これの繰り返し
参考書の前から順番に法律、基礎化学、応用の順に進めました
ほぼすべて間違えるから普通に本を読んでいるような感じでした
卒業してから数年経っているので基礎化学すらも解けませんでした(笑)
解説はかろうじて理解できる程度
1回目は時間がかかって辛い
勉強開始:14~20日
2周目。
若干覚えてるけどまた半分くらいは間違える
1回目よりは理解が早い
まさか6日もかかるとは
残り1日
時間がなかったので丸一日費やして、出やすさ☆Maxの問題だけこなして総復習
意外とまだ間違えるけど、直近に説いた問題は記憶が最新だから本番では解けると思っていました
参考書に出てる問題はすべて覚えるつもりだったけど、まさか出やすさ☆ランク付けがここに来て役に立つとは
覚えるコツ:繰り返すこと+直前に復習すること
⇒ つまらない話ですが小手先のテクニックよりも確実で早い
結果的にたったの約3周しかしてませんが、試験前日に全体を通して出やすさ☆Maxの問題だけ復習した効果が大きいと感じてきます
当日の試験時間と試験結果
試験時間はかなり余裕ある
試験時間はとても余裕があります
試験開始から半分の時間でどんどん人が出ていきます
終了時にはひとが半分も居ないような状態でした
自分も最初の1時間で解き終わっていました
試験結果
結果結果は法律60%、化学基礎90%、化学応用85%でした
法律は一番簡単に感じて最初の15分ほどですべて解き終えてました
これが非常に危なかった
後から考えたらよく確認しておくべきでした
ほとんど毎年出てる問題でしたが、引っ掛けでやられました
よく読めば引っ掛けも引っ掛けじゃないんですけどね
騙されやすいタイプのようです(笑)
甲種危険物取扱者試験の難易度
⇒ 試験内容は、理系大卒レベルの『化学』
化学系の大卒は超有利
『化学』が得意かどうかで難しく感じるかどうかは変わると思います
黄色本の過去問1週目はほとんど太刀打ちできない状態から初めて、わずか3周で化学分野で約9割取れたのは、化学系大卒の背景知識があったのが大きいです
とはいえ、
黄色本で分かる通り毎年同じような問題が出ること
合格基準が60%であること
から、『化学素人』でも気合で丸暗記すれば太刀打ちできないことはないでしょう
文系の人におすすめのテキストはこれ一択です!
とにかく、わかりさすさを追及した評判の良いテキストです
甲種危険物取扱者の受験資格
資格条件
⇒下の4つのどれかをみたせば受験資格クリアです
乙種危険物取扱者免状を有する者
2年以上の実務経験がある者、若しくは下記4つの免状がある者
・第1類または第6類
・第2類または第4類
・第3類
・第5類
大学等で化学に関する学科等を修めて卒業した者
大学等で化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
修士・博士の学位を有する者
自分は『2.』で申請して却下されたので『3.』を再度出しました
試験科目の免除について
Q 乙種第4類の免状を持っています。乙種第4類以外を受験する際には、試験科目の免除措置はありますか。また、その場合の試験時間はどうなりますか。
A 既に乙種免状を一つの類でも取得している方が、他の類を受験する場合は、試験科目のうち「危険物に関する法令」及び「物理学及び化学」が免除され、「危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法」のみの受験となります。この場合、解答問題数は10問で試験時間は35分です。
Q 乙種危険物取扱者の試験に合格したが、まだ免状の交付を受けていません。乙種の他の類の受験を予定していますが、試験科目の免除は受けられますか。
A 乙種危険物取扱者の資格は、免状の交付を受けなければ取得したことになりません。したがって、試験に合格しても、次回試験の受験願書提出時までに免状を交付されていなければ、試験科目の免除を受けることができません。
Q12 東京都で乙種危険物取扱者免状を取得したが、他県で乙種の他の類を受験する場合、試験科目の免除を受けることができますか。
A 免状は全国共通です。したがって、免状交付を受けた都道府県と異なる都道府県で受験されても、試験科目のうち「危険物に関する法令」及び「物理学及び化学」が受験免除となります。
Q13 甲種危険物取扱者試験の際に、試験科目の免除はありますか。
A ありません。
引用元:一般財団法人消防試験研究センター 試験科目の免除について
甲種危険物取扱者受験の申請と費用および注意点
申込書は最寄りの消防署で配布しているものをもらいました
受験の申請方法
申請方法は、一応2種類あるけど
「書面申請」(願書の提出による申請)
「電子申請」
甲種を新規で受ける人は「書面申請」のみ
⇒ これは受験資格証明書類を紙ベースで郵送しないといけないから
受験料
受験料:6,500円
申請時に注意すること
⇒ 余裕をもって申請すること
⇒ こちらから電話すると怒られる
『2.大学等で化学に関する学科等を修めて卒業した者』で申請したのですが、自分の学科名が名簿外であったために却下されました
大学から再度単位取得証明書を取り寄せて再提出しました
ひもたんのケース
書留郵便で申請書類一式送りましたが、数日後、なんと、受験資格がこのままでは満たされたいとの電話が会社に入りました
願書に記載されている通りに大学の「卒業証明書」を送付したのにも関わらずです
どうしてかと聞いたら、卒業した学科が消防試験センターに登録されていないのだとか
確かに最近はいろいろな名前の学科が全国の大学で創設されいるので、どの学科がどのようなカリキュラムを組まれているのかを把握するのは困難なのかもしれません
代わりに成績証明書の送付を求められましたが、期限は特別に伸ばしてもらっても3日以内に必要とのこと
ギリギリ間に合ったようで受験できましたが、受験料もすでに払っていましたし、とても不安でした
電話で再送付書類について確認の電話をしたら、一人ひとり対応できないから電話はしないでくださいと怒られました(笑)
甲種危険物取扱者とは?メリットは何?
甲種危険物取扱者とは?
⇒ 消防法上の危険物を取り扱う場所で必要な国家資格
危険物取扱者甲種の資格を取るメリット
危険物取扱者甲種は第1類から第6類の全ての危険物を取り扱うことができますが、具体的にどんなメリットがあるかまとめました
危険物保安監督者になれる
待遇の改善
危険物保安監督者
⇒ 危険物の取扱作業の保安監督業務
甲種若しくは乙種危険物取扱者で実務経験が6か月以上が必要です
乙種危険物取扱者であっても免状を取得した類については危険物の保安監督業務を行うことができます
資格取得手当がもらえるかも
⇒ 化学メーカー等は、資格保有者に手当が支給される場合があります
また、合格祝い金が出る場合があります
危険物取扱者の免状更新
危険物取扱者の免状更新の種類
⇒ 免状更新は、『書換え』のこと、2種類ある
「写真の書換え」⇒ 10年に1度必要
「本籍等の書換え」⇒ 変更の都度必要
プラス『再交付』もまとめて解説
危険物取扱者の更新方法『写真の書き換え』(手数料:1,600円)
⇒ 10年に1回、写真の書換えが必要
免状が交付されてから10年が経過する前に、写真の書換え申請が必要
申請先
[ア] 居住地又は勤務地の道府県の当センター支部
[イ] 免状の交付を受けた道府県の当センター支部
[ウ] 居住地又は勤務地あるいは免状の交付を受けた場所が東京都となる場合は、中央試験センター及び東京都内の消防署(稲城市・島しょ地域を除きます。)
一般財団法人消防試験研究センター 写真の書き換え
申請(東京都内の消防署を除く。)に必要なもの
[ア] 「危険物取扱者免状 書換・再交付申請書」又は「消防設備士免状 書換・再交付申請書」
[イ] 写真1枚(縦 4.5cm×横 3.5cm、正面、無帽、無背景、上三分身像、申請前6ヶ月以内に撮影したもので裏面に撮影年月日、氏名と年齢を記入してください。)
[ウ] 既得免状(現に交付を受けている危険物取扱者免状又は消防設備士免状)
[エ] 書換え後、新たに交付される免状を郵送で希望される方は、免状を受け取るための送付用封筒
(ア) 封筒の形状 定形封筒(長さ14cm~23.5cm、幅9cm~12cm)としてください。
(イ) 封筒には郵便番号・住所・氏名を記入し404円分(簡易書留郵便料金)の切手を貼付してください。
引用元:一般財団法人消防試験研究センター 写真の書き換え
危険物取扱者の更新方法『本籍等の書き換え』(手数料:700円)
⇒ 免状の記載事項に変更が生じた場合は、すみやかに免状の書換え申請
申請が必要な記載の変更
[ア] 氏名
[イ] 本籍
同一都道府県内の変更は除きます。
[ウ] 生年月日
申請先
[ア] 居住地又は勤務地の道府県の当センタ-支部
[イ] 免状の交付を受けた道府県の当センタ-支部
[ウ] 居住地又は勤務地あるいは免状の交付を受けた場所が東京都の場合は、中央試験センター及び東京都内の消防署(稲城市・島しょ地域を除きます。)
申請(東京都内の消防署を除く。)に必要なもの
[ア] 「危険物取扱者免状 書換・再交付申請書」又は「消防設備士免状 書換・再交付申請書」
[イ] 既得免状(現に交付を受けている危険物取扱者免状又は消防設備士免状)
[ウ] 書換え事由を証明する書類
[エ] 書換えされた免状を郵送で希望される方は、免状を受け取るための送付用封筒
(ア) 封筒の形状 定形封筒(長さ14cm~23.5cm、幅9cm~12cm)としてください。
(イ) 封筒には郵便番号・住所・氏名を記入し404円分(簡易書留郵便料金)の切手を貼付してください。
危険物取扱者の更新方法『再交付』(手数料:1,900円)
⇒ 免状が亡失、滅失した場合や破損、汚損により免状の記載内容が確認できなくなった場合、再交付申請できます
申請先
[ア] 免状の交付を受けた道府県の当センタ-支部
[イ] 書換えをしたことのある道府県の当センタ-支部
[ウ] 東京都で免状の交付又は書換えをした場合は、東京都内の消防署(稲城市・島しょ地域を除きます。)及び中央試験センター
申請(東京都内の消防署を除く。)に必要なもの
[ア] 「危険物取扱者免状 書換・再交付申請書」又は「消防設備士免状 書換・再交付申請書」
[イ] 現に交付を受けている破損、汚損した免状
[ウ] 写真1枚(縦 4.5cm×横 3.5cm、正面、無帽、無背景、上三分身像、申請前6ヶ月以内に撮影したもので裏面に撮影年月日、氏名と年齢を記入してください。)
[エ] 本人確認のため、運転免許証、パスポート等の写しを提供していただく場合があります。事前に申請する道府県の当センター支部又は中央試験センターへ連絡してください。
[オ] 再交付される免状を郵送で希望される方は、免状を受け取るための送付用封筒
(ア) 封筒の形状 定形封筒(長さ14cm~23.5cm、幅9cm~12cm)としてください。
(イ) 封筒には郵便番号・住所・氏名を記入し404円分(簡易書留郵便料金)の切手を貼付してください。
引用元:
一般財団法人消防試験研究センター
まとめ
⇒ 危険物甲種試験は、内容を理解できていても、引っ掛け問題で運悪く落ちてしまう人も多いとおもいます
繰り返しになりますが、黄色本の過去問を何度も解いて実践経験を積むことが合格への近道です